本日4月15日に、おれたちのワーフリではいろいろな更新があった。恒常の新キャラクターが追加されたり、期間限定の新しいボスバトルが増えたり、なんかお買い得な課金パックが発売になったり。今年のハーフアニバーサリーを目の前に、だんだん助走をつけている感じですね。みんなもどんどんよくなるワーフリをはじめよう。
ポジティブな書き出しではじまったが、このブログは引き続きこじらせオタクの闇を垣間見せるものとして進行していく。今回の話題は、ハーフアニバーサリー直前に復刻された、昨年の限定キャラであるソーニャとディーネについてである。
【「ピックアップガチャ」開催中!】
— ワールドフリッパー公式 (@world_flipper) 2022年4月15日
4月15日 12:00より、「ピックアップガチャ」を開催中です!
本ガチャでは、限定★5「ソーニャ」「ディーネ」が復刻登場し、対象キャラの提供割合がアップします!
https://t.co/LlT3U5c3Lj #ワーフリ pic.twitter.com/6jlbFd6GC1
お恥ずかしい話ですが、実はおれ、このソーニャというキャラクターをスルーした悲しい過去があるのです。一度復刻のチャンスがあったのに、そのときは「いやー、風って持久戦くらいしか出番ないからなあ」みたいなワーフリ部の悪の声に惑わされ、「そ、そうだよね」と引かない理由を見つけて安堵してしまった。今はエクソシストとして覚醒し、こうした「その限定キャラ頑張って引かなくていいんじゃね」みたいなアドバイスを、”限定キャラの排出が終わったあとに煽り散らかすためのコンボ始動技”と見抜き、悪霊退散させることが可能になった。おれにはもうどんな引かない理由も通用しない。鉄の心を手に入れたのだ。なので最近の限定キャラは、性能を確認せずにガチャガチャしているし、なんなら恒常もガチャガチャしはじめていてやばい。
限定ソーニャに話を戻そう。
実は最近この限定ソーニャが一部コンテンツでじわじわと活躍しはじめてきた。”必須キャラではないが持っておきたい存在”くらいの位置づけになってきて、ワーフリ団内で非所持のおれは、酸素濃度の低下すら感じてきた。ワーフリ団のLINE会話で、限定ソーニャの話題が出るたびに、既読スルーして、亀のように丸まり、嵐が過ぎ去るのを待つことが何度あっただろう。グラップラー刃牙で寂海王の話を読んでいなければ、心が耐えきれなかったかもしれない。復刻されるまでの我慢だ……と自分に言い聞かせ、耐え忍びつづけ、ついに”刻”が訪れたのだ。
限定ソーニャ復刻、即、天。
るろうに剣心のイケオジ・斉藤一のごとく鉄の意志で、復刻開始と同時に貯めておいた天井をたたき、おれのもとに限定ソーニャが訪れた。狙ったキャラクターを確実に入手できる天井、なんという神システム。しかもそれを有料ガチャ分だけとはいえ貯めておけるワーフリは神ゲー。
最近エンドコンテンツとして実装された”時と雷の試練”に挑むためのピースがすべて揃った。近々、おれはこのエンドコンテンツを完全に破壊するであろう。
ワールドフリッパーから逃げるな。